とわに続いて、そらが9ヶ月歳の時にしたアニマルコミュニケーションの話。
19年6月頃だからちょうど2年前。
2019.6.3 |
とわとそらは1ヶ月違いの生まれであり、同じ環境で同じように育てたつもりだけれど、外で他の犬や人に会った時の態度が全く違う。
とわは警戒心剥き出しでとにかく吠える。
一方そらは「ヤッホー♪」と言わんばかりに犬に駆け寄り、尻尾フリフリ、犬のお口の周りを攻めたり体を嗅いだり圧強く、親しげにする。
人に対しては一通りスリスリしたらスッと離れるが、ものすごいにこにこ顔なので自然と人を笑顔にし「そらちゃーん♪」と人気者である。
そらはブリーダーさんがそうだったこともあり、特に高齢女性が大好きで
「あ、あなた!ボクを構いますよね?! 絶対構いますよね!!」と正面に回る始末。
大小どんなサイズの犬でも人間の大人も子供でも総じてフレンドリーで、これはうちの歴代の犬の中でも一番のフレンドリーさなので、私としてはありがたく、心配も緊張も少なく楽な気持ちでいられるのは事実。
とわとの散歩が緊張みなぎっていた時代、とわの気持ちを感じたいと思いアニマルコミュニケーションをしたのだが、公平にそらともちょこっとしてみた。
「そらはお散歩で他の犬と出会った時、どんな感じがするの?」
犬を見かけた途端、体の芯からワクワクワク~!と文字通りのワクワク感と楽しさと期待感が湧き上がってきて、「うひょ~!」って感じ。「早くその子のところに行きたい!」「その子の匂いを嗅ぐんだ!」「その子を知りたい!」「その子と仲良くしたい!」と言うはっきりとした意思・欲望を感じる。特に鼻の周りの匂いを嗅ぎたいらしい。
毎度毎度これは楽しいなー。
もっと前にそらと初めてアニマルコミュニケーションをした時も、そらの意識に繋がった途端、心と体の底が震えるくらいワクワク、ゲラゲラしていて、
「この子、本当にいつも笑ってるんだわ、楽しいんだわ、これを私が潰してはならないな」
と思ったものだった。
それがそらの基本的な性質・コアエッセンスと言えるだろう。
2019.6.9 |
「ふーん、そらは尻より鼻の周りなんだ?」と思い、ふと「君の鼻の周りは一体どんな匂いよ?」と知りたくなりむんずと捕まえてスーハーすると、
肉まんの皮の匂い、だった。
食べてないのに?