子犬を二匹同時に迎える時『その犬たちは相性がいいか』は気になるところである。
別々のところから迎えるので、迎えると決めてから初めて二匹が対面することになり、「やっぱり合わなかったわ」というわけにもいかない。
子犬の頃から一緒に過ごすのでそもそも馴染みやすいだろうからそんなに心配しなくてよさそうに思われるが、あまりに一方が強くてもう一方がシュンとするようなパターンは避けたい。
果たして初対面の子犬の性格やエネルギーを読み取って、バランスのいい二匹を選べるか。不安とまでは行かないけれど、注意点のようには考えていた。
いざ決まる時は頭で考えるより縁なのだけどね。
最初に女子ポメとわに会った時、
なかなか顔を上げてくれず、ずっと自分のお股を舐めていた。
先代犬の風太や琴はすぐ目が合ったので、のっけから印象が違う。
やっと顔を上げてくれて感じ取ったのは、
可愛らしいお顔
たくましさ 強さ
ものおじしない
マイペース
独立心
アマガミが今までのどのポメより強い
健康 頑丈
賢く まわりをよく見て 人間と目を合わせる
だった。
(ちなみに私がアニマルコミュニケーションをする時、写真や繋がった意識下でその動物がどんなエッセンスを持っているか感じとることができます)
2018.12.30 |
私は、『犬が人を選ぶ』と思っているので
この子は果たして私を選ぶか?
琴と別れて琴を想ってまだ泣いてしまう自分と元気のトーンが合うか?
と考えていて即決には至らなかった。
正直、風太や琴に出会った時のような“衝撃”はなかったのだ。
「琴の肉体と別れて弱っている私」という、今までにはない状態でもあった。
なので、違和感があるといえば、あった。
そんな時、天にいる琴から
『人生は冒険よ』
というメッセージを受け取った、と思う。
今までと違っていい。
体験していないことに対して違和感を感じるのは当たり前。
共に冒険しよう、それを楽しもう、と思った。
幸い?夫がストレートにとわのことを気に入っていたので迎えることを決めることができた。
可愛いらしいけれど、芯が強いような感じがあったので、一緒に暮らす男の子は、負けないようにしっかりした体の子がいいかなぁ、と考えた。
すると、すぐに、とわより1ヶ月早く生まれて少し体重が重くもなっている男の子のポメが見つかった。つづく。