子犬たちの名前を決める時のポイントは、
・人が呼びやすいこと 人前で呼んだ時にこっ恥ずかしくないこと
・犬も人も聞き取りやすい音であること
・獣医さんとかで読まれやすいこと
・好ましい意味があること
あと
・英語表示にした時に迷いがないこと
かな。
例えば、先住犬の例で言えば、『風太』がFutaなのかHootaなのか(Hootaとアメリカ人の獣医師が勝手に決めた)、とか『琴』はKotoだろうけどCotoも可愛いな、とか迷うことがあったので今回はそういうことがないようにしたかった。
英語表記は英語圏の国に住むことになれば書類に表記しなくてはならないし、何かチャームとかのグッズにアルファベットで名入れする時とかに必要だしね。
今回決めるにあたって考えていたことは
今回決めるにあたって考えていたことは
・日本語で柔らかい感じでひらがな
・先輩犬の琴の「と」に続く名前
・パァーッと明るくて広がるような印象がする名前
・ふたつの名前の意味に何らか関連がある
であった。
琴の体はこの世からなくなってしまったけれど、琴の魂との繋がりは、永遠。その意味と、『こと』の『と』から始まる愛らしい響きの名前がいいなぁ、ということで先に出会っていた女子ポメに『とわ』と名付けた。
男子ポメは候補がいくつか上がって迷ったが、五十音表をぼんやり眺めていたら、『と』の隣に『そ』、『わ』の隣に『ら』があって、とわの隣で共に寄り添いながら並んで仲良く生きていってくれたら、という願いを込めて『そら』という名前がしっくりきたのだった。 そんな決まり方もあるのだ。日本語すごい。
琴がいなくなった寂しさの中で、なんだかスカッとした開放感がある名前がいいな、と思っていてその通りになったと思う。
迎えると決めた日の空もとてもきれいだったのが印象的。
そしてなんとなく先住犬の風太という名の風の意との関連があって繋がりが感じられる。
そんなんですぐ『とわ』と『そら』に決まったのであった。