そらと初めて腰を据えてアニマルコミュニケーションをした時の話。
19年の11月頃なのでまだ1歳の時。
アニマルコミュニケーションとは、簡単に説明すると、テレパシーを使って動物と会話をしたりリーディングをすること。
私はドリトル先生のように会話しているのではなく(できるものならしたいけど)、静かな環境でじっくり落ち着いて目を閉じてゆっくり時間をとってやるスタイルである。
子犬のうちはお世話の方がとにかく大変で、やるとしてもちょこっと。
じっくり腰を据えてやるのはこの時が初めてであった。
アニマルコミュニケーションで動物にする質問について気をつけなくてはならないのは、その質問への答えに対し、人間側が対応できるかを考える必要があることである。
もし希望に沿ってあげられないなら、その理由を説明し、謝ったり、お願いをする必要も出てくる。
例えば
「~をどう思う?」と聞いて『嫌い!』『嫌だ』と言われたら、それをやめることができるか?
『~したいな』と言われてそれを行うことは可能か?
こういったことなどを、動物に質問する前に人間側がよく考える必要がある。
また、アニマルコミュニケーションの内容については、うちの犬のことなのでここに掲載するが、よそのおうちの動物さんとのアニマルコミュニケーションは、飼い主さんの許可なく載せることはない。
※なお、アニマルコミュニケーションの一部のみの記載
まず、『好きなもの』を聞いてみた。
すると、棚にしまってあった赤いコングの映像が来た。
水色のコングがそら用であったが、とわ用の赤色の方が出て来た。
「へー。それはとわちゃんのなのに。じゃあ後で出すね」
と言ったまま、ちょっと忘れていたが(ダメな例 笑)、
「あっそうだった」と思い出して急いで棚から出すと、そらは早速パクッとくわえていた。
そして『嫌いなこと』を聞くと、色々見えたり伝わってくるのだが、そのうちのひとつの映像に、ぶわっと大きなタオルが見え、そのまま映像を見続けていると、
『動物病院でのグルーミング』
とわかった。
先代犬たちは私が家で洗っていたが、今回同時に子犬2匹を迎えてからは、私の体力気力不足と老眼もあって、かかりつけの動物病院のトリマーさんにやってもらっていた。爪も黒くて自分では切る自信がない。
グルーミングの何が嫌なのか聞くと、
『もう何もかも嫌!!! なんでやんなくちゃなんないの?』
とのこと…
洗う理由を説明すると
『フーン、わかった』
と言ってはくれた。
「じゃあ動物病院が嫌なら、ママがおうちでそらを洗うので、なんとか耐えてくれないかしら?」
とお願いしたら
『いいよ』
とのことだったので、先日初めておうちでシャンプー。