2021-07-04

今回の犬育てで死守すると決めたこと〜歯磨き・体重・トイレ


今回子犬を迎える時に決意したことが3つほどある。

  1. 歯をきれいに保つ(歯磨きする)
  2. 適正体重を保つ(太らせない)
  3. おトイレを家の中でもできるようにする(一生)

たいしたことじゃない、あたりまえのことじゃないかと思われるかも知れないが、これが油断するとなかなかの難題になってしまうことは、先代のポメたちで経験済み。
なので決意したのだ。

先代は二匹とも途中から歯磨きはしていたのだけど手遅れ&不足で、麻酔をかけて何本も抜歯するはめになった。

パンやチーズやカステラなど人間用の食べ物をあげていたから太っていた。
先代男子の風太に至っては、宴前には自ら人間のダイニングチェアに着席させてもらうべくスタンバイする態度であった。

先代女子の琴は、頑なに外でしかトイレをしなかったので、嵐でも吹雪でも私が高熱出ようがお腹が痛かろうが一日何回も連れて出なければならなかった…これは本当に大変だった。
晩年はトイレが近かったので一日十回以上は外に出た。


今回は、
歯については、まだ乳歯の頃から口の中を指で触ったり、歯ブラシをはみはみと遊び半分に噛ませて、慣れさせた。
そして永久歯になってからは、ほぼ毎日人間の赤ちゃん用歯ブラシで歯磨きしている。
私自身が眠くてしんどい時は犬用歯磨きシートで。

それでも前臼歯と後臼歯の一部にうっすら黄色いものがついているのでとても悔しい。
獣医さんには「きれいです」と言われてはいるが…

最初は水だけで磨いていたが、今はビルバックのチキンフレーバーの歯磨きペーストを使用している。

犬たちは味が大好きで、歯磨きタイムになると
「歯磨きはいやだけどあれおいしいんだよな…」
と行きつ戻りつしているところ結局やすやすと捕獲され磨かれる。


体重については、今のところ適正を保っている。
家でも体重計で測って体重の増減とうんちの量や質でフードの量を調整。

トイレのしつけのためにトイレをした度にごほうびおやつをあげるので、その分のカロリーも1日の摂取カロリーの計算に入れる。

人間の食べ物不可といっても、時々手作りごはんにしたり、小さくカットした野菜やフルーツをおやつとしてあげたりはしている。

基本のごはんはウェットフードか茹でたお肉をトッピングしたドライのドッグフード。

おやつは別のドッグフードのトライアルサイズを買っておいてそれをあげたり(普段のごはん用のを出すとそらは「これはただのごはんじゃないか、特別感がない」と拒否するため、違う種類にする)、歯磨き効果があると言われるデンタル棒系をあげる。


トイレは、トイレトレーの感触が好きじゃないようなので、今は吸水マットの上にワイドサイズのトイレシートを2枚敷いている。
とわがうんちをした後ダッシュするのでうんちが時々シートに乗っからずへんなところに落ちる。それを防御するために一応サークルで囲っている。
とにかく上手にできたらおやつ。大体上手にできるのでほぼ毎回おやつ。
今ではトイレの上を一周して出てきて「じっ」と見てきてさもしてきたような顔でごほうびを催促する。
「は?だますんじゃないよ、してないじゃん」の応酬が繰り返されている。

或いはもう十分出たのにおやつをもらうためになんとか数滴絞り出そうとしている時もある。

一匹にごほうびをあげたら片方にも「サービスね」と言ってあげるので、サービス品をもらった方のポメはわざわざその後本番をしに行き再びもらう、いう手も彼らの中では流行っている。

なかなかの策略ポメズなのである。

白い歯っていいな♪
2019.6.14